【一日の仕事の流れ】
【出社してすぐの仕事】
まず、自分の売場に行く前に市場全体の入荷量と魚種のチェックを行ってから、各担当の売場に向かいます。
【着荷状態の把握】
売場では、送り状との数量確認が一番です。1個でも足りないと信用問題になります。
次に魚の品質、着荷状態の評価を行います。
生産者(荷主さん)の方の情報通りの品物がきちんと届いているか等です。
同時に天気や当日の市場全体の入荷量なども加味して、その日の最終的な売り値の基準を決めます。
前日受けた注文の品を揃えていきます。
主に仲卸さん、量販店さん、地方卸売市場さんへ向けた商品です。
【売場の設営】
トラックで到着した商品を並べていきます。
この際、商品(魚)の良し悪しを自分の目で確認していきます。
旬のもの、産地、当日の入荷量全体を見て、又お客様がどんなものを欲しているか
そういった事を加味して商品を並べていきます。
ここでの商品品質、鮮度等、並べ方一つによって値段が変わってくるので真剣です。
【セリの開始です。】
まずAM4:30からサワラのセリが始まります。
サワラの次に近海(瀬戸内の魚)のセリが始まります。
「さあ~なんぼ?」の掛け声に始まり、
今セリに掛けている「商品名」,「数量」などを言い、その商品を落とした買受人さんの名前と、
金額(キロ単価)を言っていきます。
(初めて聞いた人は、あまりにもスピードが速いので、何を言っているのか分からないと思います。)
【相対売り】
売場の設営をするのと同時に、商談を行っていきます。
この商談は、時間的な制限はありませんが、鮮魚の場合は、セリまでが勝負です。
課によっては、現場で販売入力を行うことで事務作業を軽減し営業に生かしています。
【データ入力】
片づけが終わって、2階の事務所に上がり、コンピュータへ販売した売上と買受人等を入力します。
この間、産地から情報が入ってきますのでこの情報を基に、翌日の集荷も合わせて行っていきます。
同時に、仲卸さん、量販店さん、地方卸売市場さんからの注文及び情報を流していきます。
当日の全入荷量を入力した後、今日一日の売上をチェックして一日の仕事は、終了となります。