品名
イカナゴ
玉筋魚
スズキ目 イカナゴ科 Japanese sand lance(sand lance:イカナゴの意)
目利き
見分け方は腹が切れてきますから簡単に判ります、又背中の色が青茶色になっていると脂がのっています。
どっちが脂がのっているでしょうか?

答えは向かって右側です。
名前の由来
カナは「糸」。イは接頭語。つまり糸のように細い魚。
昔、カマスの子だと思われていたらしい。
特徴
口はとがっており、歯がありません。ヒレに棘条がない。腹ビレがありません。
砂泥底付近で生活し敵が近づくと砂底に潜ります。
水温が約19℃を超えると砂底で夏眠をします。
秋に水温が17℃程に下がると
再び泳ぎだし餌を食べて冬の産卵に備えます。
水温が高くなるとお休みするのが特徴です。

歯がありません。

背びれには、棘のようなものがありません。
産卵時期
冬
産地
主に瀬戸内海
その他

腹びれはなく、尻びれしかありません。